デザインにできないこと(著:シルビオ・ルロッソ)を読んだって話。

デザインのプロフェッショナルがいかに報われていないかをインターネットミームを基に紐解く批評書。

最近クリエイティブ業界の人たちが紹介していたので手に取ってみた。

この書籍で報われないとされているのはセクシーな職業として持て囃されるUXデザイナーではなく、オーセンティックなグラフィックデザイナーだ。

正確に概念として定義されていないデザインでどうやって世界を定義するんだい？

この言葉は辛辣だった。